自社で開発した大型レンズ対応の設備が前例のないチャレンジを可能にしてきました。
これまでの経験、最高の設備、そしてどんなプロジェクトにも前向きに取り組む最高の仲間でどんな製品にも挑戦します。
この世に無いレンズをつくるために自社で設備を開発。
それにより、これまで対応できなかった超大型レンズの製造と短納期を実現しました!
温度や湿度、圧力など職人の経験がないと実現できないレンズ、それが難形状レンズ。
これまで試行錯誤を積み重ねた努力の賜物です!
お客様からいただく過去に事例のないご依頼も、私たちはまずチャレンジします。
「失敗も全て財産」それがモノづくりの基本理念です。
製造業は生産コストを抑えるために、生産拠点をアジアに移すという流れがあります。
もちろん私たちも同じ設備とこれまでのノウハウがあれば海外進出は十分可能です。しかし、私たちがメイドインジャパンにこだわるのには理由があります。
現在、日本のものづくりは衰退の傾向にありますが、先進国と言われる今日まで私たちが成長してきた背景にものづくりは無くてはならないものでした。
本来日本人のもつ繊細さや器用さや勤勉さを今こそレンズの製造を通じて証明をしたいと考えております。
海外での生産体制を整えることに関しましては、正直、設備とマニュアルさえあれば、小・中サイズのレンズは国内と同じく高いクオリティーのものが十分にできると思います。
しかし、マニュアルだけでは通用しない大型・超大型レンズに関してはまず不可能だと考えます。
ガラスの種類は300種類以上、さらにガラスの中には非常に繊細なものもあります。これはマニュアルでは説明ができない部分で、これまでのデータの蓄積と職人の腕が重要になります。
そして何より新しいガラスや、形状に即対応するためにはやはり国内に拠点を置き、フットワーク軽く動けることが求められます。
私たちはこれからもメイドインジャパンにこだわります。
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